ザ・タコス🌮 メキシコ食事情😋
こんばんは。
メキシコ料理といえば、やっぱりイメージするのは
“タコス🌮“ ですよね!
ただ、タコスと言っても色々な種類があるので、少しご紹介したいと思います。
まず、メキシコの主食は、タコスの生地であるトルティーヤです。主流はマイース(とうもろこしの生地)ですが、アリーナ(小麦粉の生地)もあります。お米も食べますが、大体写真のように、お肉などと一緒にタコスにして食べます。お店によっては、いくつかある具の中から選んでタコスを作ってもらい、トッピングで自分で好きなだけサルサやご飯、サボテンなどをのせることができて、かなりボリューミーに仕上がります😬😬サルサも場所によっては、たくさん種類があるので迷ってしまうかもしれませんが、多めにかけた方が美味しいので、私はいつも適当に数種類かけています。ただ、中にはすご〜く辛いものもあるので(ハバネロはヤバイ… しかも自家製だとお店によって辛さが全然ちがう🥵🥵🥵) 注意が必要です。
揚げたトルティーヤ(柔らかいです)の上に、トッピングをのせて食べるタコスはサルブーテス、フリホーレス(豆のペースト)を挟んで揚げたトルティーヤを使っているのはパヌーチョと、呼び名が違います。これは特にユカタン地方の郷土料理ですが、とっても美味しいです!大体写真のようにトマトやアボガドがのっていて、トマトソース、後はお好みで辛いチリソースをかけていただきます。
もちろん、タコスの具材はお肉だけでなく、シーフードもすっごく美味しいです🦐🐙🦞🐟 その場合も、サルサはたっぷりかけたいですね〜!
たまに私もおうちでタコスを作って食べます☝🏻味付けしたお肉にお好みで刻んだタマネギとパクチー、ハバネロソース(時にはワカモレ=アボガドディップ)を入れると最高にビールにあいます🍻😆
あとは、このように巻いて食べる方法もあります↓
基本的にメキシコのタコスは、ソフトタイプ。パリパリした上にのせると、トスターダスという別の名前にかわります。メキシコ料理のレストランにいくとトルティーヤチップスが出されて、サルサをつけてみんな前菜のようにポリポリ食べていますが、アメリカにあるハードタコスは、こちらではあまり見られません。
まあ、細かくいうと中に挟むものによって、名前が変わるし、料理にはそれぞれ名前があるのですが、それを最終的に主食のトルティーヤにくるんで食べるので私達からみると、全部タコスになっちゃいますよね〜😅 ただ、実は凄く奥が深いんです!
メキシコ料理は、2010年にはユネスコの無形文化遺産にも登録されています😌👌
なので、また機会があれば、色々なメキシコ料理についてもご紹介していきたいです。